活動報告

議会報告

万博における招待事業の在り方の再検討を求める意見書

大阪維新の会市議団として、「2025年日本国際博覧会児童・生徒招待事業」の在り方の再検討を求める意見書を府に対して、日本共産党と共同で提案し、賛成多数で可決されました。

この意見書は、万博に対する不安や心配、懸念されている諸課題についての解決を求める様、再検討を促す内容となっています。(中止や後ろ向きな考えでは一切ありません。)

現在、実施主体の大阪府教育庁は、先生方のサポートや説明会等、さらには診療所も三箇所作る計画等も策定されており、今後も不安等を払拭する施策が更に進むと考えておりますが、現状では、移動手段の確保や混雑回避、開幕前の下見などの課題について、吹田市の児童・生徒の一層の安全が確保された上で、万博へ招待してもらえるよう求めるといったものです。

また、同事業では引率する教員の負担が大きいと考えています。
特に小学校低学年を受け持つ教員の負担は、すでに様々な指摘がされており、何らかの対策は必須であると考えます。
地元大阪で開催される万博を児童・生徒の安全を最大限確保し、安心して楽しめると同時に、教員の負担軽減にも努める必要があります。

また、移動に係る交通費の負担については、自治体間で差が生じている状況であり、なんら支援・補助等を求めたいところであります。

我々、大阪維新の会市議団は、万博の開催意義には賛同し、大いに期待していますが、それには多くの方が安心して楽しめることが前提であると考えます。
万博は国家事業だからと、手放しで賛同することなく、吹田市の将来のある児童・生徒に対して、夢と希望を持って参加してもらいたいと考え、大阪府に対して意見書を提出
しています。

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